忍法 木の葉隠れ 自分の価値観を勝手に綴るブログ

自由、人間、読書、教育、相場、遭遇。大衆に流されずケモノ道を進んでゆく生き方

自分のやりたいこととは?

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浅田真央を見て思ったこと

彼女は小さい頃にスケートをやり、スケートの楽しさを知った。

だからうまくなりたい、続けたいからここまで来た。

 

大抵のプロスポーツ選手は小さい頃にその楽しさの魅力に取りつかれ

それ以来、何十年も続けている。

そのプロセスが楽しいからだ。

 

残念ながらメディアの重圧で本来の野球ができず、

こんな事をしたいんじゃない

イチローのように途中辞めようか悩む選手もいる。

目的が徐々にずれてきてしまっていたからだ。

やはり続ける要因は野球を楽しむというプロセスにある。

 

プロスポーツ選手たちの始めたきっかけは様々だ。

小さいころにたまたまやった遊び とか

親がピアノをやっていたからピアノを好きになった とか

社会見学をして感動した とか

絵を書いたら意外とみんなに褒められた とか

笑わせるとみんなが喜んでくれて嬉しかった とか

些細な経験がきっかけとなる。

 

そう考えると、勉強ばかりしてきた人は

高校大学卒で進路を決めるのは難しいと思う。

とりあえず入った会社で企業戦士になり、とにかく上を目指す、という生き方に

いつの間にか洗脳されていることに気づかない。

その会社に感銘を受けてその仕事を本当に好きな人もいる

しかし大半が好きだと勘違いさせられているだけだ。

 

やめても辞めてもやっぱり戻ってくる

気がついたらそれを求めてる

多分それが本当に好きな事なのだろう。

 

まだまだ自分のやりたいことが見つかっていない人は

色んな経験をして色々体験してみると良い。

しかし、動画や記事では臨場感が足りない。

 

ジェットコースターの動画では酔わないし、心拍数も上がらない

実際に乗らないと臨場感は絶対に体感できないからだ。

だから、必ず経験・体験したほうが良い。

 

普段からできることとしては

普段買わないだろう食品をあえて選んで見る

嫌いなものでも高ければ買ってみる

安い粗悪品はおいしくなくても高ければ意外と美味しかったりするものだ

 

普段と、違うルート、違う時間帯、違う人と関わる、違う考えを持ってみる、

違う音楽を聞く、違う感じの店に行く、行ったことのない街を散歩する

興味のない人の本を読んで見る(概要やまとめがいい)

普段やらないことをやるように心がけてみよう。

新しい経験はいくらでもできるはずだ。

 

自分のことは自分の潜在意識がよくわかってる。

自分の感性を大事にしよう。